※PRISM UIにつきましては、以下の記事をご確認ください。
小分類の下にフォルダを作成しファイルを格納する場合、メタデータを利用します。
例として、01試験管理>01.04ミーティング>ミーティング資料の下に文書登録時にフォルダを作成します。
■完成イメージ
フォルダ表示
リスト表示
【STEP1】属性(メタデータ)を作成
【STEP2】文書分類と属性を関連付け、ファイル格納場所を変更
【STEP3】リスト表示でミーティング名を表示させる
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【STEP1】属性(メタデータ)「ミーティング名」を作成
設定―ワークスペース-メタデータからメタデータの作成をクリックします。
メタデータの追加画面が表示されたら名前に「ミーティング名」、タイプを「テキスト」を選択し
メタデータの追加をクリックします。
メタデータ画面に戻ったら、「メタデータグループの追加」をクリックします。
メタデータグループを追加画面が開いたら、名前に「ミーティング名」と入力し、
「使用できるメタデータ」からミーティング名を選択し、右向き矢印をクリックします。
メタデータグループの追加をクリックします。
メタデータミーティング名にメタデータグループのミーティング名が追加されます。
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【STEP2】文書分類と属性を関連付け、ファイル格納場所を変更
01試験管理>01.04ミーティング>ミーティング資料の文書分類リストの操作ボタンをクリックします。
※すでにミーティング資料にファイルが登録されている場合、文書のメタデータグループを変更することが出来ません。
その為、01試験管理>01.04ミーティング>ミーティング資料の文書分類をコピーして下記編集をください。
また、既存の文書分類(01試験管理>01.04ミーティング>ミーティング資料)は停止してください。
文書のメタデータグループを先ほど作成した「ミーティング名」に変更し
フォルダの「分類.名前」の後ろに「/[属性.ミーティング名]」を追加し、変更を保存します。
文書管理画面に戻り、01.04ミーティング>ミーティング内の名前「ミーティング資料」をクリックします。
ファイルアップロード画面が表示されるので、名前等必要事項と
ミーティング名にミーティング名を入力し、送信します。ここでは、ミーティング名に「AAA」と入力します。
文書管理画面に戻ると、ミーティング資料の下に、先ほど文書登録時にミーティング名にいれた「AAA」が
フォルダとして追加され、そのフォルダの中に文書が登録されます。
同じフォルダに文書を入れる場合、ミーティング資料(未登録)をクリックし、文書登録画面で
ミーティング名を同じにし、文書を登録すれば同じフォルダ内に入ります。
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【STEP3】リスト表示でメタデータ列(今回はミーティング名)を表示させる
設定―ワークスペースー表示から、リスト表示の操作をクリックします。
表示設定画面が開いたら、表示する項目(列)を選択の左側の項目「ミーティング名」を右側の枠
小分類の下にドロップし、画面上の保存をクリックする。
文書管理画面でリスト表示にすると、小分類の後ろに「ミーティング名」列が追加されます。